ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.4.26 11:39政治

なぜコロナ脳になるのか?

玉川徹は健康オタクゆえに強烈コロナ脳になったのか?
視聴率稼ぐ詐欺師根性でわざとコロナ脳を演じているのか?
あるいはサイコパスなのか?
諸君はどう思う?

山口真由はテレビの全体主義に完全加担しないように、
巧妙なコメントをしているが、財務省を辞めて、
生きる手段としてはテレビでコメンテーターやるしかないから、
テレビの全体主義を壊す発言だけは控えておこうと
思っているのか?
あれが受験秀才の限界なんだろう。

テレビは学級民主主義のおりこうさんしか出られない。

ビートたけしや松本人志みたいな天才でも、テレビの世界で生きて
いくには、秀才にもなれず、大衆化・凡人化していくしかない。

末広亭が庶民として反逆し、よしもとが大衆として
従順な畜群を選んだのは、テレビを選ぶか否かの差なんだろう。

コロナ禍は人間の正体を炙り出すために、神が与えた現象
なのかもしれない。
実に面白い。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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